30代サラリーマン投資家のふじやんです。
現在、ポイント投資をいくつか実施していて、経済圏に乗って実施しているケースもあれば、ちょっと手間をかけてポイント相当の投資を進める方法を実践しています。
ポイント自体はクレジットカード利用時に付与されるものから、Pay系の決済時に付与されるものがありますが、私自身は双方実施しています。
あっと驚くほど伸びていくという性質のものではないですが、少しずつ積み重ねていくことで成長していくことを実感したいなと思い、ちょっとずつ育てていっています。
また、本来ない資金なので、なくなってもいいという考えの下、ちょっとチャレンジングな投資やサテライト的に検証するような投資もしています。
それでは、8月度の実績を見ていきましょう。
2022年8月ポイント投資状況
〇楽天証券
ツミレバの投資が資産形成に有効なのかを検証する意味も込めて、積み立てをしております(流行りに乗ってやってみたけど、引き下がれなくなってしまったという点の方が大きい気がしますが・・・)。

見事にマイナス評価で推移しております。先月対比は大きなポイント(旅行代の決済分)が入ってきた分を投下したためで、株価でいけばマイナスとなっています。
原資は楽天ポイントで、付与されるのは楽天証券での積立NISA+α(楽天カードでの月50,000円の投下分)で付与されるポイントと、その他細々とした楽天ポイント付与分です。クレカのメインは楽天カード別としてにありますので、楽天では月々決まって入ってくるのはそれくらいしかありません。
現在の相場状況では反転には時間がかかるような気もしていますが、なくなっても痛くない資金として、積極的に積み立てをしていく予定です。
〇PayPay証券

ここでは、ちょっと面倒ですが、以下のポイントを原資として積立しています。
- PayPayでのボーナスポイント(一定額貯まったら、決済に使ってその同額を財布からこちらに投下)
- メインカードのポイント分(一定額貯まったら、クレカ支払い分に充て、同額をこちらに投下)
- suica利用で貯まるJREポイント分(一定額貯まったら、suicaチャージに充て、同額をこちらに投下)
- それ以外に、預金金利等が相応入ってきたら投下することも検討
PayPay証券のいいところは、最低1,000円から購入できるので、1株当たりの単価が高い銘柄でも購入できる点です。
そのため、米国株の成長株の中で、1株あたりの単価が高い銘柄の買付をメインにしています(それも、AmazonやGoogleが株式分割を行ったため、意味合いが薄れてきております。。)。
※一部残っているARCCはPayPay証券でしか買えなくなったタイミングでこちらで積み立てていこうと思ったのですが、早々に閉じてしまいましたので、そのままにしています。
積立金額は毎月1,000円を3銘柄に投資しています。
現在は、株価が調整局面にあることから、なかなか伸びが見られませんが、あまり気にしていません。
この銘柄以外にも、高配当銘柄を購入してみるなど、サテライト的に色々試していこうと思っています。
〇auカブコム証券

ここでは、以下を原資として積み立てています。
- 住宅ローンの振替金額の端数分(厳密にいうと、ポイント投資ではないですが、ご了承ください)
- Pontaポイントを活用した投資(auPayカードで付与されるポイント)
auカブコム証券はほとんど使用していないのですが、住宅ローンをauじぶん銀行で借りていることから、その経済圏に入っていくこととなりました。
給与から住宅ローン分を直接当該口座に振り込みしているのですが、1,000円単位しか設定できず、どうしても端数が出てしまうため、その端数を投資に回してしまえ!ということで始めました。
また、auPayとauPayカード、auカブコム証券を連動させると、auじぶん銀行の預金金利が高まることから、少額で利用していたりします(あと、固定資産税の支払いに使用したり)。
ここでもツミレバをやっています。それと、直近付与されたPontaポイントでeMAXIS米国株式を購入しております。
正直、ここの投資に関しては、ポイントや端数分をそのままにしておくのがもったいないのでとりあえず投下しているという感じで、あんまり細かな意味合いを持たせていません。
ちょっと色々増えてきてしまって手間がかかってきてますので、継続含めて要検討です。
〇SBIネオモバイル証券

Tポイントの投資先として開設しました。月々220円が月額使用料としてかかり(限定Tポイントとして200円分が付与される為、実質月20円)、取引ができるという証券会社です。
Tポイントの使い道に困っていたことと、興味本位で開設してみましたが、あまり活用できていません。
今、Tポイントは貯めていない(貯めどころも最近ないですよね)ため、月額分が無駄にならないように投資だけ継続している感じです。そのため、銘柄の増減もあまり気にしておらず、銘柄についてもその時買えて知っている銘柄を購入しています。
ここも効率化の観点から集約していこうと思っています。
まとめ
自分の給与等から資金を捻出しているわけではないため、気軽にできる点がポイント投資のいいところですね。
少額での投資ではありますが、少しずつ積み立てを実施していったことで、全体としては10万円を超える額まで来ております。気づけば大きくなっているというところも積立投資のいいところかもしれません。
以上、ポイント投資の状況でした。
それでは、またっ!
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