30代サラリーマン投資家のふじやんです。
当方、米国株式投資をメインとして資産形成をしています。
日本の個別株から始めましたが、株価の上下に狼狽して、本業中も気になってしまって集中できない、且つ銘柄選定にもセンスがなく損失が膨らんでいったため、方針を転換しました。
日本株はプロでも難しいという話を聞いたことがあり、実際儲けてもいなかったため、配当銘柄を一部残して米国株式投資に移行しました。更に個別株のセンスもないことから、ETFという便利な制度を知り、コアにすることに決定。
セミリタイアするには配当金が必要となりますし、今の自分に一番マッチした投資方法だと感じています。
現在は一部チャレンジで個別銘柄も入っていますが、コアはETFで構成しています。
〇コア
- VTI
- VIG
- VYM
- SPYD
の4つを積み立てています。VTI/VIGは資産成長+配当成長を長期的に見ていく銘柄、VYM/SPYDは配当の積み上げに貢献する銘柄という位置づけにしています。
〇サテライト
ここでは、PFFやQYLDなどの高配当銘柄をピックアップし、全体ポートフォリオの10%程度に留めて投資を行っています。
それでは、2022年8月時点の資産状況を見てみましょう。
米国株式資産状況(2022年8月)ーコア投資

淡々と毎月買い付けをしているだけで、ある程度育ってきました。
基本バイ&ホールドで中長期目線で投資をしておりますので、あまり上下に一喜一憂はしないようにしておりますが、ここまでくると最近の株価の上下に対して入金額でカバーしきれなくなくなってきますね。。
なお、VIGは開始時期が遅かったためにまだ積み上がりが少なく、且つ高めの時期に買い付けを始めたので評価損益はマイナスとなっていますが、中長期的にプラスになっていけばいいのであまり気にしておりません。
ちなみに、9月から一時的に別に資金が必要になったことから積み立てを休止する予定です。
ある程度その資金の目途が立ち次第積み立てを再開したいと思います。3年近く欠かさず毎月積み立てを継続してきましたが、ちょっとここで小休止ということになりそうです(その辺りの話は公開できるようになったタイミングでまた)。
米国株式資産状況(2022年8月)ーサテライト投資

株価の伸びではなく、完全に配当に振り切った銘柄をサテライトとして投資しております。
直近の配当を最大化するために投資をしておりますが、比率は上げすぎず、全体資産の10%程度に留めて投資をしていく方針です。
ARCCは残念ながら国内証券会社ではほぼ買い付けが停止されておりますので、現在はQYLDを中心に積み立てをしております。
ここも基本バイ&ホールドが基本方針ですが、他によい方法がないか等検討しながら変更もしていこうと考えています。
まとめ
コア/サテライトともに基本は積立投資を淡々と進めていく方針です。
継続していけばこれくらいの資産になるというのは少しずつ自信となってきましたし、ちょっとずつセミリタイアに近づいているのを感じられるのは楽しいですね。
セミリタイア達成にはまだまだな水準ですが、引き続き投資を継続していきます。
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